アスルグラナを見学したライカールト「バルサ時代は良い思い出ばかりだ」 - サッカー魂

アスルグラナを見学したライカールト「バルサ時代は良い思い出ばかりだ」

アスルグラナを見学したライカールト「バルサ時代は良い思い出ばかりだ」 2017/12/4(月) 19:54配信 ムンドデポルティーボ日本語公式 アスルグラナを見学したライカールト「バルサ時代は良い思い出ばかりだ」 フランク・ライカールト [写真] = Otras Fuentes  アスルグラナを去ってから9年後、フランク・ライカールトが再びバルセロナに戻ってきた。元指揮官はカンプ・ノウで行われたセルタ戦を息子と観戦したあと、バルサのトレーニングを見学する予定を組んでいる。シウタット・エスポルティーバに向かう前、ライカールトはムンドデポルティーボのインタビューに応じてくれた。

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 2013年に3年間務めたサウジアラビア代表監督を辞めたあと、現場を離れたままのライカールトだが、その新しい人生や、バルサでの懐かしい思い出などを語ってくれた。現在のアスルグラナを評価するに当たっては、古巣との適度な距離感を保つことを心がけたようである。 −フランク・ライカールトのこれまでの半生は?「ベンチに座ってチームを指揮することに未練は無い。私は重大な決断を下し、その結果落ち着いた人生を送っている。今の生活はとても幸せだ。もちろん、フットボールは大好きだし、テレビやスタジアムでたくさんの試合を観戦しているよ」 −この先、あなたが指導者に復帰する可能性は?「無いよ。もう監督業は辞めたんだ」 −スポーツディレクターの仕事でもやりませんか?「それも無いね。今は家族と過ごすことが重要だし、フットボールは1人のファンとして楽しんでいるだけだ」 −バルセロナがあなたに与えたものは何ですか?「昨日、息子と一緒にカンプ・ノウに行ったけど、8歳になったばかりの彼にとっては大きなプレゼントになったね。息子にはこの偉大なスタジアムで試合を観させたかった」 −息子さんはバルサのファンなんですか?「熱心なファンじゃないけど、お気に入りのチームみたいだね。息子が初めて試合を観戦したスタジアムがカンプ・ノウなんだ。試合内容?私はコメントする立場にはないよ」 −バルサは元第二監督であるファン・カルロス・ウンスエと対戦したのですが、そのことについてもコメントできませんか?「私が言えるのは、セルタ戦はとても複雑な試合になったということだけだ。ウンスエはバルサのことを知り尽くしており、戦術的にも十分準備していたことが分かった」 −バルベルデ率いる今のバルサはどうですか?「私は今のバルサについて何かをコメントすることはできない。ただ試合を観て興奮しただけだ。息子も楽しんでいたよ」 −最後の質問ですが、バルサやバルセロナの街にはどんな思い出がありますか?「とても良い思い出ばかりだ。素晴らしいファン、優秀な選手たちと共に、バルサという偉大なクラブで仕事ができたことが誇りだ。当時のことには今でも満足しているよ」 Mundo Deportivo

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