シャルケのゴレツカが対戦相手にジダンのような頭突きをお見舞いする - サッカー魂

シャルケのゴレツカが対戦相手にジダンのような頭突きをお見舞いする

シャルケのゴレツカが対戦相手にジダンのような頭突きをお見舞いする 2017/12/4(月) 14:17配信 ムンドデポルティーボ日本語公式 シャルケのゴレツカが対戦相手にジダンのような頭突きをお見舞いする サリフ・エズジャンに頭突きするレオン・ゴレツカ [写真] = Sky Sports  FCバルセロナをはじめ、ヨーロッパ各国のビッグクラブがターゲットにしているシャルケのレオン・ゴレツカ(22歳)。土曜日に行われたブンデスリーガ第14節ケルン戦では、別の意味で注目されることになった。

「ゴレツカを説得したい」シャルケSDは22歳のドイツ代表MFの残留を望むが・・・

 この試合、シャルケはギド・ブルクシュタラーとアミーヌ・アリのゴールで2度にわたりリードを奪ったが、セルー・ギラシの2ゴールで同点に追いつかれている。

 問題の場面は2−2で迎えた82分、ゴレツカがケルンのサリフ・エズジャンのタックルを受けたときだった。大声を上げながら倒れたゴレツカは、立ち上がると同時にエズジャンの胸に頭から突進したのである。2006年のワールドカップドイツ大会決勝戦で、フランス代表ジネディーヌ・ジダンが、イタリア代表マルコ・マテラッツィへ頭突き、退場した場面を彷彿させるものだった。

 しかし、この行為でゴレツカにはイエローカードも提示されることなく、試合はそのまま続行されている。一方、アディショナルタイムにケルンの大迫勇也がシミュレーションで2枚目のイエローカードを受け、この日本人選手はブンデスリーガで初めて退場処分になった。

 試合後、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』のインタビューに応じたゴレツカは、問題の場面を次のように振り返っている。「主審はすぐ横にいた。あの場面でもし僕が何か間違いを犯していたのなら、確実にピッチを去ることになっていたと思う。僕はすぐに立ち上がってプレーをしたかっただけだよ。そのように見えないかもしれないけど、彼に対して意図的に反撃しようとしたわけではなかったことは確かだ。僕は誰かを傷つけることを望んでいない。僕はジネディーヌ・ジダンじゃない。この話はもう終わりだ」

 ゴレツカはそのように釈明したものの、あれが報復行為だったのは誰の目にも明らかだ。試合後のドレッシングルームでシャルケのテデスコ監督は「あのような行為が許されないことを理解すべきだ」とゴレツカを叱責したそうだ。 Mundo Deportivo

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