バルサ監督「私の心は穏やかではない」、セルタ戦前に語る - サッカー魂
バルサ監督「私の心は穏やかではない」、セルタ戦前に語る
バルサ監督「私の心は穏やかではない」、セルタ戦前に語る 12/2(土) 19:22配信
記者会見に応える監督バルベルデ FCバルセロナの監督エルネスト・バルベルデがスペイン時間の1日(金)午前に記者会見に出席した。
今週末の試合がリーガでは珍しい現地時間13時に開始されることから、バルベルデは試合前の練習の時刻を変更するなどして対応した。
また1日の練習の開始時間は少し遅れたが、それはUEFAのアンチドーピング委員会によるテストが実施されたためである。
監督バルベルデのセルタ戦直前の記者会見
■アスレティックのコパ敗退
「アスレティックはその精神に基づいたクラブであり、グループとクラブの精神は変わらない。いつも何か問題はあったが、チームの質の高さにより乗り越えてきた。私はそのことを知っている。コパのフォルメンテーラ戦で敗れたが、そのようなことは良くある。逆境のたびに彼らは立ち上がってきた。」
■ラフィーニャ
「彼は最近ずっとプレーしていないが、調子は良い。長い間欠場し、仲間たちから離れていたのに、すぐに復帰しなくてはならないのは非常にハードだが。負担をかけすぎないように用心しなければ。彼と話した感じからすると、元気だしやる気がある。」
■目的の達成
「試合に次ぐ試合の緊張から私の心は穏やかではない。我々は満足しているが、サッカーの世界においては、気を抜いてのんびりすることはできない。」
■セルジ・ロベルトとアンドレ・ゴメスが選手リストに復活
「選手リストに入ると先発出場する可能性がある。アンドレは負傷から復帰視したばかりだが、セルジはもう完璧に調子を取り戻している。」
■ネイマール離脱後のアルバとメッシのコンビネーション
「前にもこの2人はコンビを組んだことがある。2人のシンクロは良好だ。ジョルディはスペースに切り込むのが上手く、ディフェンスの後ろから割って入るタイミングをうまく見計らうことができる。レオは通常で考えられない程すごいサッカービジョンの持ち主だ。ジョルディが入ってきたときに絶妙なタイミングでボールを送ることができる。彼らは相性が良く素晴らしいコンビだ。我々にとって彼らは財産だ。」
■バルサは優勝候補か
「私は優勝候補とは一度も言っていない。他のクラブと同様に、優勝する可能性がある。優勝が我々の義務だ。」
■デウロフェウが向上するべき点
「効率を良くし、ゴールを決め、ディフェンス力を高めること。他の選手たちと同様に。」
■メッシが最初にバロンドールを獲得した時
「その時私がどこにいて、何を考えていたのかは覚えていない。きっと仕事をしていたと思うが、どこで何をしていたかわからない。」
■テンションを下げることの危険性について
「キーポイントは全員が試合において本気を出すことだ。短い期間に続けて試合をするときに、そのことが一番難しい。いつも勝たなくてはならない。サッカーという者は時の運があるために、我々はいつも必ず勝利を掴まなければならない。一見重要に見せない試合でも、我々はまじめに取り組んできた。」
■マドリーとワールドカップによる疲弊について
「さあ、見当もつかない。マドリーの動向はバルサには影響しない。我々は試合に集中する。」
■アルダ・トゥランについて
「(離脱については)アルダと会話をしていない。冬の移籍市場まで時間がある。」
■セルタ監督ウンスエについて
「バルサやマドリー、アトレティコと言った固有のプレースタイルが確立されているクラブにとって、特に危険な監督だ。しかもこれらのクラブをよく知っていることは彼にとってメリットだ。おまけにウンスエは勉強熱心で、入念に準備をするだろう。危険な試合になる。」
■エルネスト・バルベルデ監督の記者会見の終了
(ユムティティが副会長ジョルディ・カルドネルにジョークを言ったことについて)
「私の選手たちは非常に用心深い、しかし面白いところがある。」 SPORT.es
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