アイスランド指揮官、アルゼンチン戦を大歓迎 クロアチアとは「大会後に離婚」 - サッカー魂

アイスランド指揮官、アルゼンチン戦を大歓迎 クロアチアとは「大会後に離婚」

アイスランド指揮官、アルゼンチン戦を大歓迎 クロアチアとは「大会後に離婚」 2017/12/2(土) 16:09配信 ISM アイスランド指揮官、アルゼンチン戦を大歓迎 クロアチアとは「大会後に離婚」 18年W杯でも、あのヴァイキング・クラップが見られそうだ(AMA/Getty Images)  2018年W杯の組み合わせ抽選会が現地時間1日(以下現地時間)に行なわれ、今大会初出場のアイスランドはW杯デビューとなる初戦で、リオネル・メッシを擁するアルゼンチンと対戦することとなった。

 EURO2016で観客と選手が一体となって嵐のような拍手を鳴り響かせる“ヴァイキング・クラップ”を披露し、多くの共感を呼んだアイスランドは、アルゼンチン、クロアチア、ナイジェリアと同じグループDに。強敵アルゼンチンとは6月16日の初戦で対戦することになった。

 ヘイミル・ハルグリムソン監督はこのカードに大喜びの様子。過去2回の優勝を誇る強豪との対戦について「これ以上待ち望んでいたことはない。アルゼンチンとのプレーが決まった今、我々は頭のなかで様々な空想を巡らせている」と笑顔で話し、楽しみにしていることを明かした。

 一方、クロアチアとはもう何度も対戦している間柄。14年大会の欧州予選ではプレーオフでクロアチアに敗れ本大会出場を逃した苦い思い出があるほか、今回の欧州予選でも同組。本大会でもまた顔を合わせることになった。

 これを受け、ハルグリムソン監督は「結婚している夫婦のようだ。このW杯が終わったら絶対に離婚するよ」と、冗談交じりに話した。

 昨年のEURO2016では、熱烈なファンのバックアップを得て準々決勝まで辿り着き、人々を驚かせたアイスランド。人口約33万人とEURO史上最小の出場国にとって初の主要国際大会だったが、クリスティアーノ・ロナウドを擁するポルトガルとの初戦を1対1のドローで終え、決勝トーナメント1回戦ではイングランドを2対1で破ってみせた。

 アイスランドは今回のW杯でも、大会史上最も人口が少ない参加国。ハルグリムソン監督は1万5000人はロシアまで応援に来てほしいと望み、「W杯では我々のハッピーな観客が主役になると思う。彼らは大会を楽しむだろう。人々をハッピーにし続けられるようにしたい」とし、「我々はここにいるに値する。グループリーグ突破を目指す」と意気込みを語った。(STATS-AP) ツイートシェアする 最終更新:2017/12/2(土) 16:09

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