マンUが4得点で勝利も指揮官「葉巻をくゆらす余裕を持つべきだった」 - サッカー魂
マンUが4得点で勝利も指揮官「葉巻をくゆらす余裕を持つべきだった」
マンUが4得点で勝利も指揮官「葉巻をくゆらす余裕を持つべきだった」 11/29(水) 10:37配信
17-18イングランド・プレミアリーグ第14節、ワトフォード対マンチェスター・ユナイテッド。試合後の歓声に応えるマンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバ(2017年11月28日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】17-18イングランド・プレミアリーグは28日、第14節の試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)はアウェーでワトフォード(Watford FC)に4-2で勝利。アウェーでの公式戦の連敗を2で止め、29日にホームにサウサンプトン(Southampton FC)を迎える首位マンチェスター・シティ(Manchester City)との勝ち点差を5としているが、ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は試合を振り返り、「葉巻をくゆらす」余裕を持つべきだったと語った。
【写真】ゴールを決めてチームメートと一緒に喜ぶリンガード
アシュリー・ヤング(Ashley Young)の2得点とアントニー・マルシアル(Anthony Martial)のゴールで前半に3点をリードしたユナイテッドは、後半に入るとトロイ・ディーニー(Troy Deeney)のPKとアブドゥラエ・ドゥクレ(Abdoulaye Doucoure)のゴールでワトフォードに2点を返されたものの、終盤にジェシー・リンガード(Jesse Lingard)の勝利を決定づける4得点目で突き放した。
しかしながら、モウリーニョ監督は「後半は5-0か6-0にするべきだった。前半よりも簡単に得点することができたのだから」として不満をあらわにすると、「楽に勝つことができる簡単な試合だった。3-2となってどちらに転ぶかわからなくなったが、ジェシー・リンガードが試合を決定づけた」と続けた。
「彼とアシュリー・ヤングは素晴らしいゴールを決めてくれたけれど、ロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)が決定機を逃し、ポール・ポグバ(Paul Pogba)がフリーでのヘディングを外すなど、4点差にすることができなかった。われわれは葉巻をくゆらせる余裕を持つべきだったが、その後はトラブルに見舞われた」
モウリーニョ監督はまた、筋肉系の故障でネマニャ・マティッチ(Nemanja Matic)が交代した後半途中からはチームの安定感を失い、試合の流れが変わったと話している。
「マティッチから交代を求めてきた。大きなことがなければ彼はそんなことはしない。筋肉系のトラブルだ。マティッチが下がってから安定感を欠いたが、重要なのは勝ち点3を獲得できたことだ。チームから喜びを感じることができたし、選手は自由にプレーできていた」
「私は昨季、アシュリー・ヤングの力を知った。彼はそのパフォーマンスで安定感をもたらすことができる。今季はよりコンスタントにプレーしている。彼はわれわれが必要としているハートと経験を持っている。そしてきょうは2つの美しいゴールを決める才能も見せてくれたね」【翻訳編集】 AFPBB News
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