クロアチア、３度目のプレーオフも制して本大会へ／Ｗ杯欧州予選プレーオフ - サッカー魂

クロアチア、３度目のプレーオフも制して本大会へ／Ｗ杯欧州予選プレーオフ

クロアチア、３度目のプレーオフも制して本大会へ／Ｗ杯欧州予選プレーオフ 11/13(月) 11:52配信

プレーオフを制し本大会出場を決めたクロアチア代表（Anadolu Agency/Getty Images）　2018年Ｗ杯欧州予選プレーオフは現地時間12日（以下現地時間）、セカンドレグの２試合が行なわれ、敵地でギリシャと０対０で引き分けたクロアチアが、２戦合計４対１で本大会出場を決めた。クロアチアは1998年大会、2014年大会に続き、３度目のＷ杯予選プレーオフ突破。２回のEURO予選プレーオフを含め、プレーオフでは負け知らずだ。

　ホームでの第１戦で４対１と大勝していたクロアチアは、42分のペリシッチのシュートがポストに嫌われたが、87分のタフツィディスのシュートをGKスバシッチが止めるなどギリシャにゴールを許さず。10月７日に就任したばかりのダリッチ監督率いるクロアチアがプレーオフを勝ち抜いてロシアへの切符を手に入れた。

　ダリッチ監督は「我々には質の高い選手がたくさんいる。私はたいしたことをする必要がなかった」「私の前にも監督がいたことを忘れてはいけない。それぞれの努力が合わさった結果だ」と、控えめな姿勢を貫いている。

　一方、敗れたギリシャのスキッベ監督は「このレベルでこういうミスをしてはいけない」と、敵地での初戦のパフォーマンスを悔いた。また、主力マノラスの出場停止や、負傷者がいたことも不運だったと述べている。

　なお、セカンドレグのもう１試合では、スイスがホームで北アイルランドとスコアレスで引き分け、ファーストレグを１対０で制しているスイスが本大会出場を決めている。（STATS-AP）ツイートシェアする最終更新:11/13(月) 11:52

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