アイルランド、日韓大会以来の出場に向け第１戦はドロー／Ｗ杯欧州予選プレーオフ - サッカー魂

アイルランド、日韓大会以来の出場に向け第１戦はドロー／Ｗ杯欧州予選プレーオフ

アイルランド、日韓大会以来の出場に向け第１戦はドロー／Ｗ杯欧州予選プレーオフ 2017/11/12(日) 10:57配信

デンマークとアイルランドのファーストレグはドロー(Sportsfile via Getty Images) 　2018年Ｗ杯欧州予選プレーオフは現地時間11日（以下現地時間）にファーストレグの残り１試合が行なわれ、デンマークとアイルランドの一戦は０対０で終了した。

　EURO2012以来の主要大会出場を目指すデンマークと、日本と韓国で共催された2002年Ｗ杯以来の出場を見据えるアイルランド。両チームとも慎重な戦い方を見せたファーストレグはスコアレスドローとなった。

　デンマークは前半、ヨルゲンセンとコルネリウスが連続でチャンスを迎えるも、いずれもアイルランドGKランドルフが防ぎ、得点できず。予選で８ゴールを叩き出しているエリクセンのロングシュートもランドルフに阻まれる。

　一方のアイルランドは引いて守る戦略で、相手GKシュマイケルを脅かしたのは前半に１度。デンマークがが68％のポゼッションを手にするなか、よく組織された中盤がエリクセンを封じ、後半にもランドルフがポウルセンのヘッドを弾くなどの堅守を見せた。

　アイルランドMFアーターは「アウェイでのドローは、いい結果だ。最初の15分以外は相手をシャットアウトしたと思う」とコメント。オニール監督は「次は勝たなくては。複数のゴールを奪う必要があるかもしれない。デンマークも点を取ってくると思うので」と、ホームで行なわれるセカンドレグに向けて気合を入れた。

　セカンドレグは14日にアイルランドのダブリンで行なわれる。（STATS-AP）ツイートシェアする最終更新:2017/11/12(日) 10:57

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