武藤の同僚に悲劇!? 絶好の決定機に“3度見”級の失敗「ニアミス・オブ・ザ・シーズン」 - サッカー魂

武藤の同僚に悲劇!? 絶好の決定機に“3度見”級の失敗「ニアミス・オブ・ザ・シーズン」

武藤の同僚に悲劇!? 絶好の決定機に“3度見”級の失敗「ニアミス・オブ・ザ・シーズン」 2017/12/1(金) 21:30配信 Football ZONE web 武藤の同僚に悲劇!? 絶好の決定機に“3度見”級の失敗「ニアミス・オブ・ザ・シーズン」 マインツのコドロ(手前)が絶好の得点チャンスでGK正面にダイビングヘッドの“失態”【写真:Getty Images】 マインツのコドロが絶好の得点チャンスでGK正面にダイビングヘッドの“失態” クロスバーを直撃したシュートのこぼれ球にいち早く反応し、あとは冷静に流し込むだけ――。そんな絶好の得点チャンスで、24歳の点取り屋が放った一撃は奇しくもGK正面に飛んでしまった。ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルが「ニアミス・オブ・ザ・シーズン」と題して動画を公開すると、ファンから「3度見た」「ストライカーなら得点しろ」と反響を呼んでいる。

【動画】ブンデスリーガで「ニアミス・オブ・ザ・シーズン」!? 武藤の同僚FWが絶好の得点機で犯したシュートミス

 ブンデスリーガ第13節のフライブルク対マインツ戦、FW武藤嘉紀が所属するマインツが0-1と1点ビハインドで迎えた後半29分に二つの“衝撃的なプレー”が起こった。

 自陣でボールを奪ったコートジボワール代表FWジャン=フィリップ・グバマンは一つ、二つとドリブルして上がると、意表を突いてハーフウェーライン手前から超ロングシュートを選択した。右足から放たれたボールは、飛び出していたフライブルクGKを追い越し、ゴールに向かって軌道を描いたが、惜しくもクロスバーを直撃した。

 しかし、このプレーには続きがある。こぼれ球に誰よりも早く反応したのがマインツのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWケナン・コドロだった。DF二人を置き去りにしてペナルティーエリア内に侵入すると、ボールの落下を待ってフィニッシュへ。中央に構えたGKに対し、左右どちらかのサイドを狙えば得点が濃厚のシチュエーションだったが、満を持して放ったダイビングヘッドはGK正面に飛んでしまい、絶好の得点チャンスを逃してしまった。 ファンも騒然「なんでヘディングに行った?」 ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルはフィリップ・グバマンのロングシュートが飛距離56.2メートルを記録したことを紹介。一方で、映像にはコドロのシュートミスと、絶体絶命のピンチをしのいだフライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督が“してやったり”とばかりに大きなガッツポーズを見せる様子が収められており、「ニアミス・オブ・ザ・シーズン」と題してコドロの悔やまれる一撃を報じた。ファンからは「3度見た」「なんでヘディングに行ったんだ? どちらかのサイドにボレーだろ」「ストライカーなら得点しろ」「まさにニアミス」といったコメントが寄せられている。

 試合は後半アディショナルタイムに1点を取り合ったが、マインツは敵地で1-2と敗戦。今季ドイツ初挑戦のコドロにとっては何とも悔やまれるゲームとなってしまった。 フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

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