香川真司落選で日本代表のユニフォーム問題 adidasの見解 - サッカー魂

香川真司落選で日本代表のユニフォーム問題 adidasの見解

香川真司落選で日本代表のユニフォーム問題 adidasの見解 11/13(月) 7:00配信 NEWS ポストセブン 香川真司落選で日本代表のユニフォーム問題 adidasの見解 ハリルジャパンに難題が浮上(写真:時事通信フォト)  日本代表の「エースナンバー」をめぐり、不協和音が生じている。11月14日まで欧州遠征に臨むサッカー日本代表。FIFAランキング2位のブラジル、同5位ベルギーと対戦するという貴重な試合でのメンバーが発表されたのは先月31日のこと。これまで代表の中心にいた本田圭佑、岡崎慎司、香川真司の3選手が外れたことが波紋を呼んだ。  とくに物議を醸しているのは、長年エースナンバー10番を背負ってきた香川の落選である。本人も発表の翌日、「それ(落選)の理由は分からないですし、逆に聞いてみたいところはある」などとコメントし、不満を隠さなかった。  その余波は、日本代表のユニフォームを提供するアディダスにも広がっているという。 「アディダスは今月6日に、ロシアW杯で使用する新ユニフォームを発表したのですが、個人スポンサー契約を結んでいる香川にそれを着せて、自社のホームページで大々的にプロモーションしているんです。タイミングが悪いとしか言いようがない」(スポーツ紙記者)  代わりに代表の10番を背負うことになったのは、エイバル(スペイン)で活躍する乾貴士だ。  ところが7日、新背番号の発表後に「10番は嫌です」「10番は真司のものだと思っている」と発言しているのだ。 「乾と香川は同い年で、かつてセレッソ大阪で同僚だった。海外でプレーする現在も互いに連絡を取り合う仲ですから、10番を奪う形になった乾としては気まずい限りでしょう」(同前)  代表ユニフォームを巡っては、他にも“いざこざ”がある。本田から4番を受け継ぐことになった車屋紳太郎(川崎フロンターレ)は「前回は植田(直通・鹿島アントラーズ)が着けていたので。植田から引き継いだ、そう思っています」と発言している。 「選手は、代表の顔だった本田や香川から『背番号を奪った』と思われたくない。2人が代表復帰すれば、背番号を“返上する”ことも考えられる。レプリカユニフォームをどれくらい作ればいいのか、アディダスも頭を抱えているのではないでしょうか」(同前)  当のアディダスジャパンはこう話す。 「どのくらい作るかというのは、選手の人気によって変わってくるので何とも言えません。ただ、オンラインショップで注文いただく場合は、10番ですと、香川選手と乾選手のネームを選択できるようにする予定です。(香川選手は)あくまで今回の遠征では代表に選ばれなかったということですので。(プロモーションが)別の選手に変わることはありません」(広報事務局) “背”に腹は代えられないということか。 ※週刊ポスト2017年11月24日号

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