C・ロナウドが現役引退後のキャリアに言及 「今は指導者としての自分は…」 - サッカー魂

C・ロナウドが現役引退後のキャリアに言及 「今は指導者としての自分は…」

C・ロナウドが現役引退後のキャリアに言及 「今は指導者としての自分は…」 2017/11/4(土) 18:20配信 Football ZONE web C・ロナウドが現役引退後のキャリアに言及 「今は指導者としての自分は…」 ロナウドは、現役引退後のキャリアについて言及した【写真:Getty Images】 32歳の今も衰えを知らないゴールマシンだが「永遠に若くいられないことを知っている」 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、32歳となった今もゴールへの意欲の衰えを微塵も感じさせないが、スパイクを脱いだ後のキャリアについて、契約するナイキ社のインタビューに答えたと、スペイン紙「マルカ」が報じている。

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 今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でもすでに5得点を決めるなど、相変わらずの高い決定力を誇っているロナウド。「僕がそのモチベーションを維持しているのは、常にサッカーをすることによってだ。これは自分自身がやりたいことで、続けたいと思っている」と話し、勝利に対して飽くなき執念を持っているとした。

 それと同時に注目されるのは、30代を迎えサッカー選手としてのキャリアが終盤に差しかかっている点だ。それについて問われると、本人はこのように口にしている。

「将来、僕自身が何をするか分からないよ。ただ明らかなことがある。今の場所(マドリード)に住みたいと思っている。そして永遠に若くいられないことを知っているが、今は指導者としての自分自身を想像してないよ」 プロを目指す若者へ「もし才能がなくても…」 そんなロナウドだが、昨夏の欧州選手権決勝のフランス戦では熱血指揮官のような振る舞いを見せた。前半早々に負傷して涙の退場となったが、応急処置を施してベンチに戻ると、いてもたってもいられなくなり、フェルナンド・サントス監督を突き飛ばさんかの勢いでテクニカルエリアで選手を鼓舞した。それだけに指導者への道も興味があるかと見られたが、今はゴールゲッターとしての人生を全うしようとしているようだ。

 ロナウドはプロを目指す若者に対して「もし才能がないとしても、それは忘れてほしい。もちろん才能があったとしても、ハードワークして自分自身に全て捧げてほしい。そうすればもっと良くなるだろうし、僕自身もその努力する才能があったんだと思う」とも話している。指導者という立ち位置ではなくても、その言葉に触発される人々は数多く出てくるはずだ。 フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

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