浦和レディース・MF遠藤優「スピードを生かしてどん - サッカー魂
浦和レディース・MF遠藤優「スピードを生かしてどん
浦和レディース・MF遠藤優「スピードを生かしてどんどん積極的にいきたい」 スポーツ報知 12/10(土) 20:20配信 ツイートシェアする
千葉との練習試合で2トップに入った浦和L・遠藤優 なでしこリーグ1部・浦和レディースは10日、さいたま市内で同1部の千葉と練習試合を行い、0―3で敗れた。ユースから昇格1年目のMF遠藤優(19)が2トップの一角で先発し、前半の45分間プレー。17日の皇后杯準々決勝・INAC神戸戦(ピカスタ)で抜てきされる可能性が出てきた。
これまでは主にサイドハーフやサイドバックでプレーし、今季のリーグ戦は途中出場の1試合にとどまったが、持ち味のスピードを生かした動きが吉田靖監督(56)の目に留まった。準備期間は短かったものの、遠藤も「今週の練習からFWをやらせてもらって、(監督に)裏への飛び出しを褒めてもらいました」と一定の手応えをつかんでいた。
ただ、この日は強風が吹き付ける中で前半32分に先制され、チーム全体が落ち着きを失うと、後半24分、29分と立て続けに失点。パスの精度を欠き、決定的なチャンスも作れなかった。皇后杯準々決勝に向けた最後の対外試合が課題の残る内容となり、「それまでは悪くなかったと思うんですけど、1失点して流れが悪くなってしまった。失点しても、冷静にやらないといけなかった」と反省した。
2014年のU―17W杯優勝メンバーだが、12月3日までパプアニューギニアで行われていたU―20W杯の出場はかなわなかった。悔しさはあったが、同世代の奮闘をテレビ中継で目に焼き付け、「一生懸命なプレーとか、悔し涙とか、見ていて刺激を受けました」と明かす。1週間後に迫ったINAC神戸戦へ「スタメンじゃなくて途中から出たとしても、スピードを生かしてどんどん積極的にいきたいし、点も狙っていきたい」と意気込んだ。
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