岡山湯郷ベルの亘新監督が会見 「1年でなでしこ1部復 - サッカー魂
岡山湯郷ベルの亘新監督が会見 「1年でなでしこ1部復
岡山湯郷ベルの亘新監督が会見 「1年でなでしこ1部復帰させたい」 山陽新聞デジタル 12/5(月) 18:50配信 ツイートシェアする 
就任会見で抱負を述べる岡山湯郷ベルの亘崇詞新監督 サッカー女子・なでしこリーグの岡山湯郷ベルの監督兼ゼネラルマネジャーに就任した亘崇詞（わたり・たかし）氏（44）が5日、岡山県美作市の美作ラグビーサッカー場で会見し、今季1部リーグで最下位となり2部に降格したチームについて「1年で1部に昇格させたい。1戦ずつ大切に戦う」と抱負を述べた。
ベルは今季、主力選手の退団騒動があり、いずれも元日本代表のGK福元美穂は8月、MF宮間あやは11月に、それぞれチームを離れた。クラブ幹部や指導陣も相次いで辞めるなど混乱したことにも触れ「いろいろなことはあったが、選手たちが伸び伸びと力を発揮する姿を見てもらい、再び信頼を取り戻したい」と力を込めた。
目指すサッカーのスタイルについては「ボールを保持する、カウンターにこだわるといったことではなく、相手を見て戦い方を変えることができれば」と話した。
亘新監督は津山市出身。津山工高から三菱石油水島に進み、栃木SC、アルゼンチンの強豪ボカ・ジュニアーズなどでもプレー。現役引退後は日テレ・ベレーザ、AS狭山のコーチなどを歴任し、昨年5月から今年10月末まで中国の女子プロサッカーチームの監督を務めた。
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