![妄想症/妄想性障害[私の治療]|Web医事新報|日本医事新報社](/image/request_thumb2.html?url=img%2fthumb%2ephp%3fid%3dhttps%3A%2F%2Fth.bing.com%2Fth%2Fid%2FOIP.BH6FSRVzR03kK37S9ikTSAAAAA%3Fw%3D186%26h%3D154%26c%3D7%26r%3D0%26o%3D5%26pid%3D1.7%26id2%3d%2F%26id3%3d%96%CF%91z%8F%C7%81%5E%96%CF%91z%90%AB%8F%E1%8AQ%5B%8E%84%82%CC%8E%A1%97%C3%5D%81bWeb%88%E3%8E%96%90V%95%F1%7C%93%FA%96%7B%88%E3%8E%96%90V%95%F1%8E%D0)
オリジナル画像サイズ
[横382x縦317]
[掲載サイト:https://www.jmedj...]
※機種によってはサンプル画像が表示されない場合があります。
注目ワード:妄想
妄想(もうそう)
精神医学用語で、非合理的かつ訂正不能な思いこみのこと。妄想を持った本人にはその考えが妄想であるとは認識しない(病識がない)場合が多い。
転じて、健常者の(しばしばくだらない、あるいは淫らな)想像・空想のことも自己卑下的、あるいはからかいのニュアンスを込めて「妄想」と表現する場合がある。
以下は主に精神医学用語としての妄想についての記載である。
妄想(delusion)と一言にくくっても、その内容や程度は個人差が大きい。軽度で生活に支障をほとんど来さないものから重大な支障を来すようなものまで様々である。本人が妄想であるとは自覚していない(「病識」がない)ことが多いが、漠然と非合理性に気づいている場合(いわゆる「病感」がある状態)、あるいは他者の前では隠すことができ生活に適応している場合(いわゆる「二重見当識」)など様々である。