![[図書館展示準備調査 明治法典制定への道]江戸の刑罰について | レファレンス協同データベース | 日本史, 武士道, 江戸](/image/request_thumb2.html?url=img%2fthumb%2ephp%3fid%3dhttps%3A%2F%2Ftse2.mm.bing.net%2Fth%2Fid%2FOIP.jLTY5UyE62QhoVQ8KqnLEwHaFj%3Fw%3D186%26h%3D140%26c%3D7%26r%3D0%26o%3D5%26pid%3D1.7%26id2%3d%2F%26id3%3d%5B%90%7D%8F%91%8A%D9%93W%8E%A6%8F%80%94%F5%92%B2%8D%B8%20%96%BE%8E%A1%96%40%93T%90%A7%92%E8%82%D6%82%CC%93%B9%5D%8D%5D%8C%CB%82%CC%8CY%94%B1%82%C9%82%C2%82%A2%82%C4%20%7C%20%83%8C%83t%83%40%83%8C%83%93%83X%8B%A6%93%AF%83f%81%5B%83%5E%83x%81%5B%83X%20%7C%20%93%FA%96%7B%8Ej%2C%20%95%90%8Em%93%B9%2C%20%8D%5D%8C%CB)
オリジナル画像サイズ
[横1349x縦1012]
[掲載サイト:https://www.pinte...]
※機種によってはサンプル画像が表示されない場合があります。
注目ワード:石抱き
『石抱』より : 石抱(いしだき)とは、江戸時代に行われた、拷問のひとつ。算盤(そろばん)責めともいう。
三角形の木を並べ、その上に囚人を正座させ、さらにその太ももの上に石を載せる。石の重みで脛の部分に三角形の台座が食い込み、苦痛を味わわせることになる。同時に笞(むち)打ちが行われることもある。笞打ちといっても、ここで使われるのは竹を二つに割って麻糸で補強した箒尻(ほうきじり)というものである。打撃力が強いので囚人は二重三重の苦痛に苦しむことになる。
土佐藩では類似の拷問として、搾木(しめき)が用いられた。これは木製の大掛かりな器械で、三角形の木をギザギザに並べて向かい合わせに設置し、間に正座させた囚人の足を入れ、上から圧搾するもの。