![家にベルリンフィルを呼んじゃう人 [アリストホール誕生]](/image/request_thumb2.html?url=img%2fthumb%2ephp%3fid%3dhttps%3A%2F%2Ftse4.mm.bing.net%2Fth%2Fid%2FOIP.7vol8GDzC8MFJrViX85nsQAAAA%3Fw%3D186%26h%3D124%26c%3D7%26r%3D0%26o%3D5%26pid%3D1.7%26id2%3d%2F%26id3%3d%89%C6%82%C9%83x%83%8B%83%8A%83%93%83t%83B%83%8B%82%F0%8C%C4%82%F1%82%B6%82%E1%82%A4%90l%20%5B%83A%83%8A%83X%83g%83z%81%5B%83%8B%92a%90%B6%5D)
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注目ワード:リコーダー
リコーダーの名は「記録するもの」(recorder) の意で、小鳥の声を模して演奏する習慣があったためという。
同じエアーリードである現代のフルートが横笛であるのに対し、縦笛である。
フィップル(マウスピース (楽器) 歌口の一種)と呼ばれる構造を持つため、奏者が自らの口形によって吹き込む空気の束を調整をしなければならない横笛に対し、空気の束が一定に保たれ、吹奏が比較的に容易である。また構造もシンプルで安価に量産できるため、日本では教育楽器として多用されるようになった。
音孔の開け方にはバロック式とジャーマン式の2種がある。バロック式は古くからある正統の運指で、ジャーマン式は20世紀はじめ、ハ長調の運指が少し容易になるようにドイツでもっぱら教育用に開発されたものである。このため日本でも公教育に取り入れている。しかし、ジャーマン式はハ長調音階以外の音(シャープやフラットつきの音)を出すのが困難なのと高音域を安定して発音できないため、初心者に使われるだけで他ではほとんど使われない。